本サイトは、静岡県浜松市をモデル地域に実施した「つくり手とつかい手をつなぐ消費者教育プログラム SDGs調査隊」の他地域への展開を目的として開設しています。「事業者見学」を「つくり手」と「つかい手」の双方にとって有効な消費者教育の場として設定し、エシカル消費やサステナブル経営を促進し、SDGs達成につなげようとする取り組みです。行政、団体の方など広くご活用いただけます。

SDGs調査隊
SDGs実践ガイド

評価委員コメント

椙山女学園大学教授・日本消費者教育学会会長 東珠実

「SDGs調査隊」は、地方公共団体が消費者教育コーディネーターや地域資源を活用して取り組む、SDGs時代の新たな消費者教育プログラムである。本事業では、従来のいわゆる事業者見学を応用・発展させ、こだわりをもった「つくり手」(事業者)と、「つかい手」(消費者)である子どもたちやその親たちを体験によってつなぐところに特徴がある。つくり手は思いや技を伝え、つかい手はそれらを五感で受け止め、心で学ぶ画期的なプログラムとなっている。また、つくり手にも従業員研修等を実施し、聞き取りやアンケートにより効果や課題を明確化している点も興味深い。 実践ガイドを活用し、この新たなプログラムが全国各地で展開されることに期待したい。

公益社団法人消費者関連専門家会議 専務理事 坂倉忠夫

消費者と事業者の双方がエシカル消費やSDGsについて学び合うことができ、地域の発展や持続可能な社会、消費者市民社会の構築につながる、素晴らしい消費者教育プログラムです。地域の多様なステークホルダーと連携し今後の継続性が期待できることや、実践ガイドによるマニュアル化、PDCAが回せる仕組みなども素晴らしいです。 今後、この取り組みが他のエリアにも展開され、様々な担い手の方々がつながり協力し、「つくり手」と「つかい手」が共創する輪が全国に広がっていくことを期待いたします。

社会福祉法人葵会理事長 石塚猛裕 / 児童養護施設清明寮施設長 野末鈴菜

児童養護施設入所児童への体験プログラムは、施設を家庭の代わりとして生活する子どもが自分の暮らす地域の産業や文化に加え、エシカル消費やSDGsについて学ぶ大変良い機会であると思います。また施設の職員も子どもが体験プログラムに参加することで共に学び、広い視野で気づきを得ることにも意義を感じます。消費の機会に接することが少ない児童養護施設の子どもたちが成長し、社会自立をする時のためにも消費者教育はとても重要だと思います。今回は実施できず残念でした。次の機会を期待しています。

検討委員会

静岡文化芸術大学教授 下澤 嶽
静岡県生活協同組合連合会常務理事 中村 範子
浜松商工会議所理事 湯口 哲世
浜松市消費者団体連絡会会長 野中 正子
保護者代表(zakka+fairtrade 晴天) 三室 千菜美
浜松市市民生活課くらしのセンター消費者教育コーディネーター 杉本 真弓
浜松市市民生活課くらしのセンター消費者教育コーディネーター 太田 克彦
公益財団法人消費者教育支援センター専務理事・首席主任研究員 柿野 成美